投稿日時: 2019-06-06 (672 ヒット)

 

おはようございます!

本日は、10:30分より、
ゆあさ先生にお越しいただき、
お腹周り、お尻周りのインナーマッスルを鍛えていきます。

 


Medical Yoga Miyazakiでも、ヨガクラスで行なっています。腰痛持ちの方に必要な筋肉です。

 

ヨガ講師でもありパーソナルトレーナーでもある、ゆあさ先生ならではの、楽しい時間になると思います。
自宅でできる腹筋トレーニングもご紹介頂きます。

 

 

 

 


◻️ なぜ、ヨガスタジオに行くと、スッキリしたり、元気になるのか。


私は、ヨガを指導させて頂くことも大好きですが、ヨガスタジオに通うのも好き♡です。

 

 


ヨガ講師の指導に合わせて深い呼吸をすることで、日頃溜まっていた疲れを発散でき、静かな瞑想の時間を過ごすことで、「いま、この時を生きている」ことに感謝できるようになる。
そんな時間が昔から好き。

 


ヨガを始めた、10代の頃から、日本やアメリカ、海外で色んな先生のヨガを受けてきました。

 

 

 

 


◻️ヨガスタジオはエネルギー感を共有する

 

ヨガスタジオにいく価値とは、スタジオという場所に集まってヨガをするということで、「みんなでエネルギー感を共有できる」ということなのです。

 

スタジオにお越しいただいた方はお分かりになると思いますが、なぜか1人でヨガをするより、みんなで行うと、よりエネルギーの満ちた空間になります。

 

その高まったエネルギー感を、みんなで共有すると、1人1人も、元気をもらって帰ることができます。


エネルギーは、目には見えないですが、ヨガの哲学では、見えないエネルギーやオーラも大事にされています!

 

 

 

 


【ヨガとダイエット】

 

まず、瞑想によって心が落ち着くと、ストレスを感じにくくなるので、ストレスによって過食しやすい方は食事量が減っていきます。


また、心のなかに眠っていた『本来の自分』に気づくと、お身体を大事にする意識が高まります。

 

結果的に、身体によいものを欲するようになり、食べるものや食べ方自体が変化するんです。


ストレスを強く感じたとき、つい「食べて解消」する癖のある人は多いもの。

 

ストレス要因が一時的なものではなく、長く続くと過食習慣から抜けられず、太りすぎてしまった…という場合、ヨガの瞑想体験を通して安定感を得ることで、過食が減って痩せることがあります。

 

ただし、あくまで『健康的な体作り』


心身ともに落ち着くと、生きるために必要なものを、必要なだけ食べられるようになるので、適正体重に落ち着いていきます。


適正体重とは、本来の自分が元気に生きていくために必要な数値であり、体型であるということ。

 

 

そして、日常を快適に過ごし、腰痛や肩こり、頭痛など、不調のない身体づくりには、身体の筋肉も必要になります。


そして、ヨガをして効果的なのはインナーマッスル。

ヨガは、しなやかな身体をつくっていきます。

 

筋肉の中で、皮膚に近い表層部にあるのがアウターマッスル。骨に近い深層部にあるのがインナーマッスルです。


アウターには、速筋と呼ばれる瞬発的に大きな力を発揮する性質をもった筋肉が多く、インナーには、遅筋と呼ばれる大きな力は出せないものの、長時間使っても疲れづらい筋肉が多く存在します。


つまり、ヨガの姿勢維持やポーズのキープはインナーマッスルの役割。

 

インナーが使えないと代わりにアウターを使って、無理やりポーズをキープしようとすることに。

でも、長時間のキープはアウターの役割ではないので、余計な力みが生じて、アライメントが崩れたり、体に負担をかけることになります。


やはり、ヨガにはインナーマッスルの強さが必要です。


ヨガは消費カロリーが高いスポーツではないので、始めたからといってすぐに痩せるものではありません。


何事も同じですが、やはり継続することが大切です。 冒頭でもお伝えしたように、体幹を鍛えること、血液やリンパの流れを促進し代謝アップにつながること、その他に深い呼吸によって精神を安定させることが痩せやすい体づくりにつながります。


ストレスがたまると食欲が増したり、甘いものを食べ過ぎてしまう方も多いと思いますが、精神が安定するとストレスも緩和され、食べ過ぎることもなくなるからです。

 

 

 


【本来のヨガ】


結局のところ、ヨガを続けながら出てくる変化や気付きが自分のヨガを支えているのです。


ポーズをとることだけに偏る時期があっても、また美容のためとせっせと励む時があっても、そのどれもがあなたのヨガです。

続けていく先に見えてくるものがきっとあるはず。

 

しかしダイエットや単なる健康法というより、最終的に真我に気付くための道筋であって、ダイエットなどの見た目の変化はその結果にすぎません。


人生を通して長期的に自分自身を見つめられることがヨガの一番の楽しさなのかもしれません。

 

 

 

 

【お身体が固い方へ】

 

 

ヨガは、アーサナ(ポーズ)が、1番大切なわけでらありません。
だから、硬さは気にしなくて大丈夫です!
ヨガは、見た目じゃない。内側です。


お問合せで一番多いのが「身体が固いのですが大丈夫でしょうか?」というお問合せです。

 

確かにヨガというと身体がやわらかい人の方が上手くできるのでは、という感じがありますね。


しかし、ヨガは競争をするスポーツではありません。周りは関係ありません。


どちらかというと「自分を感じること」「生きている感覚を味わうこと」の方が重要だといえます。


ヨガをすることは身体をやわらかくする、ということ以上に素晴らしい効果がありますので、身体の固さを気にすることは、本来はあまり必要ないのです。

 

 

 

◎関節の可動域は、人それぞれ違う


人それぞれ身体のつくりは違います。

ですので、関節にも人それぞれの個性があって当然です。


生まれつき、関節の動く範囲が広い方、狭い方、様々な方がいます。

 
関節の動く範囲が狭いからといって、悲観する必要はありません。それは関節が「しっかりしている」ということでもあるからです。

 
逆に身体がやわらかく、関節の可動域が広い方は関節が「ゆるい」場合もありますので、怪我をしないような身体の動かし方が必要になってきます。

 

 

◎血行が悪い筋肉


もともと身体が固いというお悩みはそれほど悲観する必要がないことは、先ほど述べました。


しかし、これとは別に「血行が悪い」ことにより筋肉が固くなっている、というのは別問題です。

 
長時間のデスクワークや運転などで同じ姿勢でいると、筋肉に行きわたる酸素が薄くなり、疲労から固くなってしまう現象があります。


 
他にも血行不足で乳酸がたまることによって、コリができてしまうこともあります。


これは怪我や故障の原因になりますのでヨガで身体を動かすことはとても効果的です。
 

 

◎ヨガが筋肉を伸ばすのに良いワケ

 

なぜ他のスポーツよりもヨガが身体を柔らかくするのに効果的だと言われているのでしょうか。


ヨガではよく「呼吸で身体を伸ばす」という表現をします。

呼吸をして手先、足先にも酸素を送りながらストレッチしていきます。

 
よく全身がポカポカする、という方がいますがそれが血行が良くなった証拠です。


この疲労やコリは、長くその習慣を続けてきた人が、一朝一夕で治るものではありません。

焦らず続けていけば、必ずや改善していくものです。

「フレッシュ」な筋肉をゆっくり手に入れていきましょう!

 

 

 

 


◆ ママさん方へ。

 

 

Medical Yoga Miyazakiは、ママさんを大切にします。

同じ、母として、同じ目線で寄り添います。


出産を期になかなか通えなくなるヨガスタジオ。

 
子育てに一生懸命に取り組むあまり、自分のことを忘れてしまったり、祖父母に子どもを預けることに後ろめたさを感じたり、そもそも預ける先がなかったり…


 
ママになっても美しくありたい思うのに、それを実践に移すのは、なかなか難しいことです。

 

でも、子どもにとっても、親が心身ともに健康であることはとても重要なことではないでしょうか。


子どもたちもきっと、「生き生きしてるママが好き。自分のためにも時間を使ってね。」と思っているのではないでしょうか。


 
それでは、それが実践できる場所を創ろう!
小さな子どもがいる人でも、ヨガで「自分時間」を楽しめる環境を作ろう。

 
そんな思いからヨガスタジオ Medical Yoga Miyazaki とMedical Yoga School は立ち上がりました。
 


【託児】

 

 

お子様にとっても、この託児ルームでの経験は良い刺激を与え、成長の糧になってくれること間違いなしです。


託児ルームはスタジオ内にあるので、預けてすぐにヨガが楽しめます。保育士や子育て経験のあるスタッフが、お子様を安全にお預かりいたします。


◎ ベビーシッターさんのご予約の関係上、当日キャンセルは、1チケットを次回頂いております。
予めご了承ください。

 


◻️ 誰かと時間を共有するということ


大人になってから、仕事以外でみんなと何かに取り組む、という機会が減った方も多いのではないでしょうか?
 

いまの時代は、世間の人とのコミュニケーションも希薄になりがちです。


 
ただ人間はもともと社会的な動物ですので、どこかに属したり、コミュニケーションを取ることは、心の健康に関わるとても大切なことなのです。

恥ずかしいことではありません。
 


ヨガスタジオは、そんなコミュニケーションの場にもなっていたりします。


いつものメンバー、いつもの先生、いつもの空間、いつも行うヨガアーサナ。

 
そんな人たちと時間を共有することが、コンスタントに続いていけば、きっと心の健康にも役立っていくでしょう。

 

 

 

【ご予約】

 

お問合せ、希望クラス問合せは、ホームページ、若しくはお電話より受け付けております。
Instagramからでも可能です。

 

【注意】スタジオに直接お越しになる際は、事前にアポイントをお願いします。

クラス開催中はご予約の方・生徒様以外はご入室いただけません。
 

 

 

 

 

➖ご予約・Contact➖
 
Medical Yoga Miyazaki
HP: http://www.medical-yoga.jp
TEL: 050 1091 1717
E-Mail: kiyomi.yoga@medical-yoga.jp
Facebook:  @medical.yoga.miyazaki
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Medical Yoga School
【ヨガティーチャートレーニング資格 YTT200】
☎︎ 050-1091-1717
http://medical-yoga-school.com
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※メールでお問合せの方は受信設定の確認をお願い致します。ドメインからのメールを受信できるように設定してください。

 

 

 

 

 投稿日時: 2019-06-05 (716 ヒット)

 

Medical Yoga Schoolのホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

 


大好きなヨガをお仕事にしていきたい方、今のお仕事のスキルアップをしていきたい方、転職を考えている方、ヨガを実践しているが、自身のためにヨガを学びたい方など、様々な目的があると思います。

 


私自身も、最初は自身のために学び、資格取得をしました。


学業を終えて、実際にアメリカでの生活の中、ヨガセラピストとして、医療現場での不妊治療のヨガセラピー、マタニティヨガクラス、シニアヨガクラス、産後ヨガクラスなどを担当させて頂き、
途中一年は、Core Power Yoga Studioという、アメリカならではのスタジオに務めさせて頂きました。

 

 

ヨガ(Yoga)と聞くと皆さんは、いろんなポーズを思い浮かべるのではないでしょうか。

 


ほとんどの方はヨガ=ポーズと思っているのではないでしょうか。

実際、私自身も18歳でヨガに出逢い、本場のヨガを学ぶまではそう思っていましたし、15年前はヨガスタジオに汗をかきに行っていました。

 

 


”ポーズがヨガだと!”

しかし実際には全く違います。

 

ポーズはヨガ全体の中のほんの小さな一部分にすぎません。

本当のヨガは、皆さんが考えているより、遥かに大きく、かなり深いものなのです。

 

 


では、あのいろんなポーズは何なのでしょうか?


皆さんが思い浮かべるポーズは、Asana(アーサナ)と呼ばれているものです。

 

 

繰り返しですが、それらはヨガ科学全体のほんの一部分なのです。
いろんなポーズをやることがヨガでは全くありません。

 

ですから、ヨガスクール、ヨガ教室、ヨガスタジオやスポーツジムなどで、いろんなAsana(ポーズ)をやっているだけでは、実際にはヨガをやっているとはいえないかもしれません。

 


ポーズだけでは、エアロビなど他のエクササイズとあまり変わりがないのです。

 

ヨガ実践者として、普段どのように生活していくかの指針です。


ヨガでは日常生活、普段の生活の中でどのように過ごすかが重視されています。


日常生活がコントロールできていない状況で、いくらアーサナ(ポーズ)を一生懸命やっても、どんなに難しいポーズができても、それはヨガでは意味がありません。

 


体操選手を考えればわかりますが、ヨガのアーサナだけであれば、体操選手は簡単にできてしまいます。


では体操選手はヨガマスターといえますか?


ヨガとは何かを理解しておれば、単にアーサナ(ポーズ)ができてもそれはヨガではないとすぐにわかります。

 

体操選手など身体が柔軟で強い方は、ほとんどのヨガのアーサナを簡単にできてしまいますが、ヨガマスターとは呼べません。


このように、Medical Yoga Schoolでも使用します、ヨガスートラの1番最初に、日常生活での心構えのようなことが入っているのは非常に興味深いです。

 

これは、一般的なエクササイズとはまったく違っている点です。

アーサナ(ポーズ)だけをやって、あとは好きなように自分勝手に生活する・・・。

 

それでは、いくら身体が柔軟になっても、いくら難しいポーズができたとしても、それはヨガではなく何の意味もありません、自己満足の域をでません。

 

皆さんは、本当にヨガをやっていますか?


ただ様々なポーズをしているだけではありませんか?

ヨガとは何かがわかっていますか?


ヨガ=ポーズではありません。

 

本来のヨガと一般的なエクササイズとの違いは、エクササイズが表面的な肉体の部分にとどまることに対して、本来のヨガはアーサナだけでなく、様々な技術によって、私たちの表面的な部分だけでなく心と体の奥深くまで達することができる点です! 

 

”本来のヨガは心の奥にまで効くのです!”


普段の生活の中では、心の奥深くへ到達することができません。
しかし、私たちが抱える多くの問題の根本原因は、心の奥深くにあるのです。


本来のヨガは様々な技術を通して、私たちの心の奥深くへアプローチし根本的な問題解決に有効なのです。

但し、アーサナ(ポーズ)をやっているだけでは、いつまでたっても表面的な部分だけで、より深い部分へ到達することはできません。

 

 

 

一般に行われているのは、ヨガという名前はついていますが・・・本来のヨガとは少し違ったものもあるようです。


ヨガという名前はついているが実際にはヨガではなく、エクササイズやストレッチといったほうがよいかもしれません。

身体を動かし”汗をかく”というのは、わかりやすいので何か効果があったような気持ちになります。


しかし、それは、一時的なもの、表面的なところで終わってしまっています。

 

根本的な解決にはなっていないのです。


本当のヨガの良さは、汗をかくといったことや、体が柔軟になることではまったくありません。


本来のヨガは(実際には本物も偽物もないのですが)


ヨガは自由です。
目的は人それぞれです。

 

ヨガは、結果として身体が柔らかくなることはありますが、無理に体を動かそうとはしません。

 

プラーナーヤーマ(呼吸を使ったヨガの技術))では、思いっきり息を吸い、勢いよく吐く、さらに息を止めるといったことを行いますが、室温も高くなく、快適な環境でないととてもできるものではありません。


ヨガの技術的な部分で言えば、アーサナだけでなく、呼吸を使ったプラーナーヤーマ、さらに意識を使うメディテーション(瞑想)などを行います。


さらに、日常生活での心構えなど、その本質を常に意識することで、健康になるだけでなく、人生が良い方向(本当の幸せ)へ変わっていきます!

 

ヨガでは、身体も扱いますが、本来は”心(こころ)”を中心にしたものです。


”マインド(こころ)”というと、どうも曖昧で扱いにくいので、分かりやすい、扱いやすい身体から始めましょうというのがハタヨガの考え方です。


でも、その本質は”心(こころ)”なのです。

ヨガの本質は心、マインド!!

 

 


◽️今のライフスタイルをそのままに。
ヨガを学び、ヨガ講師資格取得をしていけます。

 

Medical Yoga Schoolは、ヨガの本質を重要視しています。


ヨガの古来からの教えにもとづき、ヨガ修行であるラージャヨガおよび現代ヨガであるハタヨガの両方について学んでいきます。

ヨガはさまざまな時代と環境の変化を経て、多くの流派とバリエーションが生まれました。


しかし、ヨガの原理はどれも同じで、最終的に向かうゴールは一つです。

 

指導者になっていただく皆さまには、ヨガの基礎を理解し、ご自身が暮らす場所や環境に適したヨガのスタイルを実現していただきたいと願っています。そのため、まずは個人のヨガの体験を大切にしています。実践を通してヨガを理解し、ご自身の体験の中からヨガを指導していきます。

 

ヨガクラスでは、一人一人の体質や骨格、暮らしや環境に合わせて、アーサナ・呼吸法・瞑想法を効果的に活用できるようにトレーニングします。自身のヨガの経験を多くの方のサポートにお役立てください。

 


◎初心者からインストラクターへ

 

初心者でも安心して知識と身体の両面からマスターできるようカリキュラムが組まれています。ヨガ哲学や解剖学の理解を深め、アーサナの導き方やクラスの作り方を一から学べます。

 

 

 

 

◎少人数制で丁寧な指導・受講スタイル

 

受講生は人数を制限しております。
受講スタイルは、受講生のお仕事がお休みの日、育休中など、生徒さんのライフスタイルに合わせて個人のスケジュールで資格取得できます。


個々のペースで全米ヨガアライアンスに沿った世界レベルのヨガ講師養成講座を少人数制でしっかり学ぶことができます。

授業ではコミニュケーションを大切にした指導を心がけています。熱心で丁寧な指導で生徒一人ひとりを高い目標へと導いていきます。

 

 

 

 

◆こんな方におすすめ

 

⚪︎ヨガが好きな方

 

この“好き”って気持ちが学ぶ上で、とても大切になります。
もちろん、ご自身のために学ぶことが目的でも大丈夫です!

伝える側になる場合、お仕事にする場合は、資格取得を目的にしてしまうと、資格取得をしただけで、終わってしまいます。
ヨガは継続が大切です。


好きでないと持続が難しくなります。
ヨガをずっとしていきたい方におすすめです。

 

 

 


◆今すぐでなくてもヨガをお仕事にしていきたい方

 

 

⚪︎医師、看護師、助産師、保育士さんなど、今のお仕事を活かして、将来のスキルアップに繋げていくことができます。

メイン講師はアメリカの医療現場で培った、ヨガセラピーとして、マタニティヨガ講師の育成、シニアヨガ講師の育成にも力を入れております。

 

 

◆認定資格を獲得しただけでは独立は困難です。即レッスンデビューできるオリジナルのノウハウ
をコースに組み込んでいます。


資格取得をしただけでは、お仕事に繋げることはできません。
そして、一人一人の個性や才能は、皆さん違います。
その方にあった、ライフスタイルの提案までもサポートさせて頂きます。
知識も大切です。


そして、1番大切なのは、やはり “人” です。
1人1人と大切な絆を育みながら、個々が自分らしくお仕事をしていけるように、末永くサポートさせて頂いております。

 

 

 

◆育休中も通学可能

 

 

ベビーシッターさん、保育士さんがいます。
受講時間に合わせて、お隣のキッズスペースの和室で、保育さんと楽しく過ごして頂けます。
ご飯やおやつ、ミルクやオムツ替えもしっかりお世話させて頂いています。

 

 

 

 


【講師】堀江 清美

宮崎市出身。
2004年にヨガと出会う。
東京、アメリカ カルフォルニア San Diegoでの生活を経て、2015年に宮崎に帰郷し、Medical Yoga Miyazaki ・Medical Yoga Schoolを設立する。

800時間(4校)でヨガの基礎を学び、そして指導をし今ではも現役ヨガ講師、そして、ヨガ講師の養成に力を入れている。

 

 

【経歴】

 

ヨガ講師の養成をはじめ、癒しのスタイルからアドバンス向けのクラスまで、指導経験は6000時間以上にも及ぶ。

一貫性のある繋がった指導は、しっかりとした理論のもと行われる。

ヨガの真髄と、奥深さに魅了されて以来、暮らしを明るく灯すヨガの智慧を、人生に活きる経験哲学として伝えている。

不妊治療のヨガセラピー、マタニティヨガ、産後ヨガ、シニアヨガ、キッズヨガ資格を取得。


ヨガはマットの上だけではなくて、人生そのものがヨガであると言う事を学ぶ。  

 

そして、これからは子育て中のママにも気軽にヨガを行える場所を増やしたいという想いで、ママさんがお子様連れで通えるヨガスタジオの実現、託児付き、ベビーシッターさん付きのヨガクラス・ヨガ講師養成講座を宮崎で初めて実現し開講している。

 

 


【資格・ヨガクラス】

◽️全米ヨガアライアンス(RYT200)取得
◽️全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター養成指導者
◽️E-RYT(Experienced Registered Yoga Teacher)認定講師
◽️不妊治療費のためのヨガ・セラピー指導者養成講座終了
◽️マタニティヨガ 指導養成講座終了
◽️シニアヨガ&チェアーヨガ養成講座終了
◽️ベビーヨガ&ママヨガ 親子ヨガ養成講座終了
◽️ベビーマッサージインストラクター養成講座終了
◽️キッズヨガ・親子ヨガ養成講座終了
◽️Medical Yoga Miyazaki 開講
◽️Medical Yoga School 開校

 


【説明会・予約】

個人的に質問をしたいという方は、お気軽に個別相談を予約ください。

YYT200講座説明に加え、気になっていること、不安に思っておられること等をお伺いし、個別にご提案させていただきます。

 

 

Medical Yoga School

【ヨガティーチャートレーニング資格YTT200】

☎︎050-1091-1717

http://medical-yoga-school.com

Instagram @medicalyogaschool.offical

FB @medical.yoga.school.miyazaki 



※メールでお問合せの方は受信設定の確認をお願い致します。ドメインからのメールを受信できるように設定してください。

 

 

 

 投稿日時: 2019-05-25 (420 ヒット)

 

 

Medical Yoga Miyazaki は。
ママになった女性、ママになる女性、全ての女性にもっともっと元気になって もらいたいと想っています。

 

 

母であり妻である女性は自分だけの時間が少なく、ストレスが溜まりがちですよね!

 

 


特に乳幼児を子育て中の女性は周りとの関わりもなく、子育てに不安があっても相談する場所がないため、一人でふさぎこんでしまう…。

 

ママが笑顔だとお子さんも安心し笑顔になります。

 

気軽にお腹のお子様と一緒に、ベビーちゃんと一緒に、そして、ベビちゃんが保育士さんと遊んでいる間に、ママはご自身のお身体のケアをしたりと育児もヨガも楽しんで頂けたら嬉しいです。

 


➖安産のためのマタニティヨガクラス➖
(託児付き・要予約)

 


【あなたは新しい命を生み出そうとしているのです】

 

ヨガはどんな健康状態でにおかれた妊婦の方でも最高の妊娠期と出産を経験できるよう手助けしてくれます。


誰でも出産に対して恐れや不安を感じるものです。

 

しかしヨガではその事実と正面から向き合い『今』とゆうこの一瞬一瞬を懸命に生き、やってくる出来事を一つ一つをあるがままに受けとめる事を教えてくれることでしょう。

 

あなたの赤ちゃんが育っていく最初のスタート、つまり胎内からポジティブなものにしてくれます。

 


◆腰痛や今の体調不調などの今のお身体の不快症状を和らげることと

◆骨盤の動きがしなやかになりお産がスムーズになる動きを知ること

◆出産のときに必ず使う呼吸法をマスターすること

◆からだの緊張を解き、筋肉の緩め方を覚えること

 


安産のためのコツは。
身体の力を抜き、ふか~い呼吸をすることが大事。


そして、身体はガチガチではなく、しなやかであることも望まれます。


妊娠中期の方は、お身体のメンテナンスとして、
妊娠後期の方は、本格的な安産準備として活用してください。

 

 

【マタニティヨガの効果】


ヨガをやっていれば安産になりやすいとゆうだけでなく、体重の増過ぎ、妊娠線、腰痛などのトラブルを避けるのにも役立ちます。

そしてどんな不測の事態が生じても落ち着いて対処できる力強さとエネルギーが身体の底から湧いてくるのです。

 

 

◎マタニティヨガクラス(ご予約可能クラス)


【6月 】

6日 (木) 13:30-15:15
13日 (木) 10:30-12:30
20日 (木)13:30-15:15
27日 (木) 13:30-15:15 マタニティフォト付き

 

【7月 】


4日 (木) 10:30-12:15
11日(木) 10:30-12:15
18日 (木) 10:30-12:15
27日 (土) 10:30-12:15

 

 

 

 


【産後ヨガ】も、毎週、開催しております。
(ベビーシッターさん・託児付き)


産後1ヶ月くらいから、赤ちゃんと一緒に参加できます。

出産は女性にとって最大のデトックスであり、産後はもう一度骨盤を整えるチャンスです。

産後の体力の回復や骨盤の歪み、腰痛などを改善していく事ができます。

気分転換したいママにもオススメです。


たとえヨガが未経験の方でもヨガのポーズ、呼吸法、瞑想の習慣は、妊娠、出産、産後、その先のあなたの人生に常に大きな自信と落ち着きをもって臨めるようになります。

ヨガは素晴らしいパートナーになってくれます。


ヨガは子育てでストレスや疲労感に襲われた時も自分を見失わず、しっかりと自分を保てます。


ヨガが力の源になり、愛情豊かな献身的な母親になれることでしょう。

 

100%ピュアオイルの心地よい香りの中でヨガをするクラスです。


ヨガクラス中に呼吸を深くするのが難しいという声を耳にすることがありますが、アロマのいい香りが漂う中では無理なく呼吸を深められます。

 

アロマの香りには自然のエッセンスが凝縮されていますから、大自然の中でヨガをしているような、自身が自然体に戻れるような感覚が味わえます。

 

 

 

 

 

➖マタニティヨガ講師養成講座➖

 

この講座は、妊婦さんを安産へと導くための産前トレーニング、マタニティヨガ講師を養成致します。


妊娠期や出産後の女性の心と身体はどんどん変化していきます。

 

その変化に対してヨガとの関わり方も、通常時とは違う知識とティーチングが必要になります。

 

妊娠期の心身の変化は千差万別で、様々なケースがあります。


講師は、現場でマタニティの方からの生の声を聞き、それに寄り添ったクラス構成をしているため、リアルな現状と本当に必要とされていることを熟知しています。

 

この講座では、その自らの経験を活かした実践的な独自メソッドを取り入れ、講座修了と同時にマタニティヨガ指導者として活躍できる内容になっています。


知識だけでなく、より実践的なティーチングを学ぶことにより、マタニティの方に寄り添ったヨガクラスを提供できるようになるでしょう。

 

マタニティヨガは近年注目され増加傾向にあります。


ヨガ指導者として活躍の場を広げたい方や、助産師や保育士などの仕事をされてる方にも役立つ内容の詰まった講座です。(現在妊娠中の方やその他もお気軽にご相談ください。)

 


◎マタニティヨガ講師受講資格
はヨガをしっかり学んだ方のみに限らせて頂きます。

☑︎ ヨガティーチャートレーニング(YTT200)、若しくは、他校での200時間修了者、ヨガ講師養成講座修了者の方

 

Medical Yoga School

 

 

➖ご予約・Contact➖
 
Medical Yoga Miyazaki
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【担当講師】Kiyomi

 

 

 

 投稿日時: 2019-05-03 (573 ヒット)

 

ヨガには他のエクササイズにはないメンタルへの働きかけがあります。

 

世界中の人がヨガのファンになる理由。

 

 

 

それはヨガにはメンタルを安定させるというメリットがあります。

 

 

 

『ストレス』は、いつの間にか現代人にとって切り離せないワードとなりましたね。

 

 

科学の進歩に伴って私達の生活はより便利になり、世の中は目まぐるしい発展を遂げています。

 

 

 

効率やスピード感も求められるようになった為か、気づけばいつも何かに追いたてられている様で常にストレスを感じる、そんな方は意外と多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

無理をすればカラダもココロも痛み、壊れるのは当然。

 

 

ストレス社会と呼ばれる現代だからこそ、個々が「自分のストレスとのうまい付き合い方」を知る事は、これからの時代を心地よく生きる為の底力となり、自分を守るための賢い知恵にもなるのです。

 

 

 

 

Medical Yoga Miyazaki & Medical Yoga Schoolでは、そんなストレスを発散できるオススメのヨガ哲学もご紹介しています。

 

 

 

 

「考えるモード」から「感じるモード」に切り替われば、その間に脳は思考という「仕事」を一旦お休みする事ができますね。

 

 

 

すると、ゆとりの空間ができ、自分自身を整理整頓することができます。

 

 

 

◎ストレスについて知ろう◎

 


~ストレスがカラダに与える影響~


ストレスによる心身の緊張からくる交感神経優位モードでは、呼吸が浅くなり、血管は収縮し血圧は上昇、カラダは冷えやすくなったり胃腸の働きが落ちたりと様々な不調が出てきます。

 


また、ストレスを受け続ける事で、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールが過剰分泌され、血糖値や血圧の上昇、免疫力低下のほか生殖機能の低下(不妊症等)にも繋がると言われています。

 

 

~ストレスを受けている時の頭の中~

 


悩み事があるときの頭の中はいつにも増して雑念がいっぱい!

私達の脳は体重の約2%程の重量しかないにも関わらず、脳のエネルギー消費だけで全体の約20%を占めます。

脳ってまさにエネルギーの大食漢!

悩み事を抱えている間、脳はエネルギーをひたすら消費し続けている訳ですね。


だからこそ、カラダだけでなく「脳の疲労」も取ることがストレスをケアする上で不可欠と言えるのです。

そのためにも脳の仕事の一つである「思考」をお休みさせてあげることが大切となってきます。

 

 

◆はじめての方へ

 

「ヨガに興味あるけど、身体が硬いし…」
そんな気持ちでヨガ教室に足を運ぶ事を躊躇する人も多いかもしれません


 
「クラスや周りについていけるかな」
「硬いのを見られるのが恥ずかしい・・」
 


実際には、ヨガを楽しむ事が出来るかどうかに柔軟性は関係なく。


ヨガを行う全ての人がバレリーナのように柔らかいという事でもありません。


お身体が変化して行く楽しさ、よろこびの振り幅が柔軟な人達に比べて大きい為、むしろ身体が硬い人のほうがヨガが長続きするとも言えます。


 
ヨガを続けて行く事で、心と体のつながりが理解出来たり、自分と向き合う時間の中で客観性が研ぎ澄まされたり、気持ちが安定するなど、余裕が生まれ「自分の内側」へ向ける意識が高まって行きます。


 
体が硬い事が=「悪い」?
柔らかい事が=「良い」?
 


そう解釈する事はヨガを続けるにつれて無くなって行きます。

あるのはヨガを終えた時の心地よさだけ。

 

 

マインドでは理解出来ても、初めて行ったクラスで「私、やっぱり体硬いな…」と感じてしまうかもしれません。

 


でもそれは、”初めての場所” に心も身体も緊張していたせいかもしれません。

 
心と身体の「力」を抜いて、そして呼吸を行う事がとても大切です。

そこから身体がゆるみ、少しづつ身体が柔軟になって行きます。

 


まずはリラックスしてマットの上に座ってみる。


外へ向かう意識を、今ここにある自分に向けてみる事からはじめてみませんか。

 


お仕事が不定休の方、決まった曜日でしか教室に通えない方、ヨガを体験してみたい方、限られた時間の中でレッスンに通われたい方、子育て中の方、日中しか外出出来ない主婦層の方、運動不足を解消したい方、冷え性、便秘、肩こりなどの慢性症状や体質を変えたい方、運動が続けられない方、リラックスした自分に向き合う時間を持ちたい方、お子様連れの産後の方から、妊娠中の方、シニア世代の方、本格的にヨガを学びたい方などお気軽にレッスンを受講頂けます。

 

 
15年前に。ヨガと出会ってから、身体も心もいつもこの「安定した自分に戻って来れる」安心感と自信が生まれ、悩んだらヨガ、体や心が重たくなったらヨガ、日々の生活を高いエネルギーを持って気持ちよく過ごすために欠かせないものとなっています。

 


マット1枚と自分、心と場所に少しだけスペースがあれば、いつでも向き合える心地よさがそこに待ってます。
 
ひとりでも多くの人にヨガの心地よさを感じて、日々の生活に活用して頂ければ嬉しく思います。

 


◎託児つき/1レッスン+900円(2時間)

0歳から未就園児の子供さんの預かりが可能です。 (未就学児など上のお子さんの預かりも可能です)

 


自分の為の時間がなかなか割けないお母さん達の為に、レッスンに集中して頂けるよう、スタジオ隣の和室の託児スペースでお子様をお預かりします。
生後1ヶ月前後以降から託児預かり可能です。

お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

Medical Yoga Moyazaki

 

 

➖ご予約・Contact➖
 
Medical Yoga Miyazaki
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Medical Yoga School
【ヨガティーチャートレーニング資格取得】
☎︎ 050-1091-1717
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※メールでお問合せの方は受信設定の確認をお願い致します。ドメインからのメールを受信できるように設定してください。

 

 

 

 

 

お知らせ : 【ヨガ資格】我が子に伝えたいキッズヨガ
 投稿日時: 2019-04-21 (676 ヒット)

 

➖変わるのは大人から➖

 

6月からスタートする、Medical Yoga Schoolのキッズヨガインストラクター資格取得養成講座。

 

 

我が子のために、そして、たくさんの子供達のために77のヨガ哲学を、分かりやすくまとめました。


私は、ヨガ講師であり、1人の母でもあります。

 

 


大切な子供たちが、自由で幸せに平和に生きていけるように、インド5000年の秘法を伝えてあげたく、シンプルに生きていけるよう、幼児から高校生や大学生、そして、大人でも分かりやすいヨガ哲学、77つをお伝えしていきます。

 


皆さまのお子様や周りの子供達が、悩みが出てきた時、一緒に悩んで終わるのではなく、人生をどう生きていけば良いか、子供達や両親たちが、心をどうしたらコントロールできるか?

子供達が平和な気持ちで生きていけますように。

伝えていきませんか?

 


◎昔から「子ども」自体は何も変わってはいません。

 

彼らを取り巻く環境が変わりつつあります。


私たち大人は誰もが子どもの健やかな成長を願うが、彼らは健全な大人社会があってこそ育ちます。


子どもは「~は駄目よ」と言われているから、後で怒られるから禁止されている行為をしないのではない。

子どもは、彼らなりに社会生活の相互的関係の中で意味づけし理解するのです。


そうだとすれば、いじめ問題はもはや子どもだけ、学校だけの問題ではない。

 

社会全体の問題である。

 

経済大国といわれて久しい日本であるが、私達は確実に何かを失っている。

 

社会全体がイライラし、大人だけではなく、子どもまでもが自らの命を絶っている。

 

自分の気持ちを大切に労わる心、相手を思いやる心や優しさを育てるのが大切になります。


まずは、大人が気づくこと。
何が、大切で平和な心を育てるのか。
どうしたら、いつも平和に暮らせるのか。

大人がまず変わること、そこに日本の子どもの未来がかかっています。

 

 

 

◎「私は私」の心と「私は私たち」の心の二面からなる


「私は私」の心。

これが充実してくると,自信や自己肯定感が根付いて,その自己肯定感に支えられてその子は更に自己発揮し,自分を押し出していくようになります。

「私は私たち」 の心で,他者と関われることを嬉しいと感じ,他者と心をつなぎ合わせようとする心のあり方です。

そのような心が充実してくると,他者への信頼感や思いやりの感覚がその子の心の中核に根付いて,それをバネにしてその子は更に他者に対 するより深い配慮性を発揮していくようになります。


「私は私」の心と「私は私たち」の心そのどちらが欠けても主体としての心とは言えません。


左側にやじろべえが傾きすぎて,周囲のことを顧みられなくなると,一見自分の好き放題をしているように見えながら,実は心の裏側では寂しい世界を生きることになってしまいます。


自分が他者とつながっているという実感を得られないために,誰かから認められているという満足感は得られないのです。


また,逆に右にやじろべえが傾いて周りの人に合わせてばかりになってしまってもいけません。

そうした子は,一見周りの 人と協調しているようでも「自分のありのまま の姿でここにいていいんだ」という安心感や,「自分は自分でいいんだ」という最低限の自信が得られていないのです。

左右どちらに傾きすぎた状態でも,人はいきいきと生きられないのです。


保育者の仕事は「私は私」の心と「私は私た ち」の心,その両面をしっかり育むこと,そしてその両面の折り合いを自分なりの仕方でつけていけるような子どもを育てていくことです。

保育の場の子どもだけではありません。


現在の中高生 は,先ほど述べたように,やじろべえのバランスが崩れた状態にあります。

 


今の学校教育は,子どもを運動や学力など何らかの能力、「力」で評価 していきます。

どの程度の「力」があるかという 大人の「評価的な眼差し」を受けながら,「自分 には大した力はない」ということを感じ(という のも、「力」の物差しで測れば上には必ず上がい ますから),自信が持てなくなっているわけです。


更に周りの人に対しても「評価的な眼差し」を注 ぎ合い牽制するようになって,「あの人は勉強ができるから」「先生に褒められたから」などと,ギ スギスした人間関係が生まれてきます。


まさに子 どもたちは腫れ物に触るような人間関係の中で, 次は誰がいじめの標的になるのかびくびくしな がら生活しているのです。


そのような中高生の実態を直視するとき,「主体としての心を育てる」 ということが何よりも大事だということを本来は学校教育現場が気付き,それについて真剣に考えなければいけないと思います。

ところがその話は問題にすらならず,今でも学力・能力をいかに 伸ばすかということに躍起になっているのです。


本当は保育の現場で一定程度行われている「主体としての心を育てる営み」を学校教育にも広げ ていくべきだと思います。


「学びの連続性」と言われますが,むしろ大事なのは,保育現場で一定程度培われた「主体としての心」をいかに学校教育の中でも連続的に発展させていけるか,という ことです。


ところが,現在の国の動向では,そこのところが逆転して,いかに学校教育にスムーズ につなぐための「幼児教育・保育」をするかとい う発想が強いようです。


実際,小さいうちからさ まざまな能力を高めてくれる園が,保護者の人気を集めるようになっています。


英語・楽器・体操 等々,色々なプログラムを用意して,子どもたちが自発性,創造性を発揮して遊びを展開するよう な自由時間を殆ど作らない「させる保育」,様々な知識やルールを「教え込む保育」などが増えています。


あるいは,子どもたちに統一性のとれた集団行動を,時には罰なども使って仕込む園もあ ると聞きます。行事等で見事な演技を披露させ、保護者や同僚に自分の保育者としての実力を「見せるための保育」です。

 

いずれにせよ,子どもが何か「できた」ときには大げさに褒め,「できない」とき「やろうとしない」ときには「頑張れ, 頑張れ」と叱咤激励する、「褒めて頑張らせる保育」が非常に多くなっています。

子どもは素直なので,保育者に頑張れと言われると頑張ります。
また、「すごいね」と言われると一瞬嬉しそうな 表情をするので,それでこの子に達成感を味わわ せることができたと錯覚しますが,実はその時, その子の中に根付いているのは「何かができない と認められないのだ」という感覚であるというこ とに注意しなければいけません。


これがその子の根底に根付いてしまえば,何かの能力が人より優 れているということを証明しなければいけないという構えが段々と強くなっていきます。

 

また、ルールや規則を教え込んで集団生活をさせる中で,子どもは他者への思いやりや信頼感を育んで いくのだと考える人もいますが,そのような発想では,本当の意味での「私は私たち」の心というものは育っていきません。

 

キッズヨガというクラス内だけではなく、この資格取得講座は、個人の育児など様々な場面で役に立つ講座内容です。

 


 
「キッズヨガ」って?


「キッズヨガ」とは、3歳~12歳頃までを対象にしたヨガのクラスになります。

子どもたちが楽しみながら、呼吸やポーズを行っていきます。

ヨガアーサナ(ポーズ)を楽しく行い、ヨガの効果を得る事が出来ます。


ポーズの正確さよりも、楽しく安全にヨガを行い、「健康なからだを形成し、子どもたちも上手にリラックスが出来る」ようになることを目的としています。


キッズヨガの先生は、子供に合わせたプログラムを作ります。

そして、子供たちが怪我や喧嘩をしないように、楽しいクラスを作ります。

実技では、年齢や目的別にプログラムの作り方を学び、自分たちが作ったプログラムを試します。

 

座学では、年齢別の特徴や、成長のプロセス、家庭・教育現場の問題など、キッズヨガがアプローチできる分野について詳しく学びます。

 

 

◆ 欧米では学校の授業に導入される「キッズヨガ」


欧米では幼稚園や小学校の授業の一環として行われ、教育の一部となっている「キッズヨガ」。


日本では大人の方向けのヨガクラスや、ヨガスタジオがたくさんありますが、子どもに対して行うヨガ教室はごく少数です。

「キッズヨガ」という言葉を聞いても、大人と同じようなヨガを行うのか?

それとも全く違うものなのか?

どういうヨガを行うのだろう?

全く知らない方がほとんどだと思います。

子どもが呼吸を整えたり、ポーズを決めて集中したりそんなことできるの?という疑問も出てくるでしょう。


今回はまだまだ日本では知名度が低い「キッズヨガ」。

一体どんなポーズがあるのをたくさん紹介していきたいと思います。

すべてのポーズに名前がついていますが、子どもたちとクラスの先生でポーズの名前を決めていったりもします。
各教室によってポーズの名前も全然違ったりします。

大人向けでは1時間~1時間半のコースが主流ですが、キッズヨガは集中力も考えて30分~60分に設定されていることが多いです。

また、動きも大人向けはゆっくりじっくり行うことが多いですが、キッズヨガは飽きさせないためにいろいろな動きを多く行います。

 


◎キッズヨガで得られる様々な効果

 

キッズヨガを通して様々な効果を得ることが出来ます。

身体的柔軟性、バランス感覚、運動不足、肥満の予防・解消はもちろんのこと、自分自身の心と向き合うことで精神的安定にもつながります。


便利になった世の中で、その反面失われたものもたくさんあります。

そんな生活習慣や運動習慣の中で、ヨガは子供の成長に必要なメソッドとして、心と身体の奥深くまで素晴らしく働きかけます。


カリキュラムでは、キッズヨガを通して子供が心も身体もバランス良く成長し、自分を大切に出来るように、そしてそれぞれの持つ可能性を引き出せるように、様々なアプローチ方法を伝えていきます。


十人十色の子供たち。
マニュアルだけでは子供達には伝わりません。
1人1人の個性を尊重しながら子供と向き合う為に、大切となってくる知識や心構えを学びましょう。

知識を学ぶだけでなく自分に合う自分らしい指導方法を一緒に見つけ、実践に移せるスキルまで身につけていく内容です。

 


◎キッズヨガの多くは3歳から始められる

キッズヨガを始める年齢に決まりはありませんが、3歳~というクラスが多いです。

3歳くらいになると先生のポーズを真似することが出来るようになってくるのでそういった年齢設定にしていることが多いのでしょう。

 


➖参加対象➖

 

◎既にヨガのインストラクターとして活動されている方
◎ヨガインストラクター資格をお持ちの方
◎ヨガティーチャートレーニング(YTT)資格をお持ちの方
◎心と身体から子供たちの可能性を引き出す方法を学びたい方

 

講師になるためには、ヨガの基礎知識は安全、安心のために必要になります。

 

たくさんのキッズヨガインストラクター資格取得者を輩出することを目的としておりません。


本来のヨガをしっかり教えることができる本物のヨガインストラクターを養成しています!


お気軽に、お問い合わせ、説明会をホームページより、ご予約ください。


Medical Yoga School

 

 

 

 
 

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