ベビ待ちさんプログラム
(不妊治療ためのヨガセラピー)

 

Medical Yoga Miyazakiのベビ待ちさんプログラムは、妊活中の方を対象にしたヨガプログラムです。

 

妊娠の可能性を高めるには、骨盤域を流れる血液の量を増やし、リラクゼーションを促進するベビ待ちさん専用に考えられました、ヨガプログラムを行います。

 

激しい運動は控えてスローダウンすることが大切になります。

 

不妊の原因は、女性にある場40%、男性にある場がやはり40%と半々、そして原因不明のものが20%であると言われています。

 

このように、不妊は女性だけの問題ではありません。

男女、等しく問題を抱えている可能性があります。

 

昨今、不妊の原因としてストレスがあげられますが、この現代のストレス社会に身を置くことが多い男性に多くみられます。

 

「不妊治療」はとてもデリケートな問題です。

家族や友人にもなかなか相談しづらい、話せないということで、悩みを一人で抱えてしまう方も多いです。

Medical Yoga Miyazakiでは、お気軽にご相談ください。

 

 

肉体的、精神的な負担はもちろん、治療がステップアップするに従い、費用もたくさんかかってくることによる経済的負担、そしてそれによる精神的負担はも見過ごせません。

 

きれいごとではないこともたくさんあります。

 

アメリカのハーバード大学で行われた研究では、このベビ待ちさんプログラムとリラクゼーションを練習した女性のグループは、そうでないグループに比べて妊娠する確率が3倍に上昇したことを報告しています。

 

このプログラムで期待される効果のひとつが、骨盤域のめぐりをよくして、子宮動脈拍同指数(=子宮を流れる血液の量)を増やすこと。

 

また、過度のストレスは子宮内の血管を収縮させたり、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌をさまたげることがあります。

 

特に不妊治療中の女性はストレスホルモンの数値が高くなりがちなため、骨盤域のめぐりを改善して神経を鎮静化させ、有酸素運動的なヨガのアーサナ(ポーズ)で気分を爽快にしたり、骨盤域へのイメージをふくらませる呼吸法を行なっていきます。

 

赤ちゃんがやってきたくなるような居心地いい子宮をイメージして、ゆったりした気分になれるヨガの時間をつくっていきましょう。

 

 

不妊の原因にはいろいろな要素があり、一概に何が原因といえないところにその難しさがあります。よって、原因を探りその部分を狙って治療費をかけていく従来型の西洋医学的アプローチにも限界がでてくるのも仕方ないことです。

 

また、西洋医学による不妊治療に対する不満や焦りの声も聞こえてきます。

 

ベビ待ちさんヨガプログラムによる不妊へのアプローチはもっとホリスティック(全体的)なものです。

 

私たちが妊娠するときの身体は、骨や筋肉、臓器や生殖器の細胞のみでできているのではなく、女性としての機能には心や気持ちも伴うのだという考え方です。

 

もちろん、西洋医学による不妊治療を否定するものではありません。

それを補完するかたちで、あるいは異なる角度からのアプローチとして、妊娠しやすい心と身体の状態を導きだし整えてメンテナンスしていきます。

 

 

学問やお仕事、結婚ですら、これまで自分の意思でコントロールできてきた二人が、初めて直面する「自分ではコントロールできない」妊娠という神秘に、戸惑い、時に不安や不信感に苛まれ、出口の見えない毎日が続きます。

確かに不妊治療は解決法をたどるのが難しく、運命と割り切らざる得ない側面は否定できません。

 

しかし、不妊治療に取り組む患者さんたちに共通する慢性的な症状があり、軽減にヨガが貢献できることかあるという治験がアメリカを中心に多くの研究者たちによって集められています。

 

私はアメリカで、不妊治療とヨガの関係を学んできました。

 

このように明らかになってきたヨガのストレスの軽減という精神的側面だけでなく、私たちの体調そのもの、そして生殖器を包む骨盤や、意外と重要な腰椎の調整という運動生理学に基づいた観点から、妊娠しやすい心とからだづくりに取り組んでいきます。

 

身体から力をぬく練習などもしていきます。

骨盤呼吸法なども取り入れたプログラムです。

 

骨盤域の血流を強力に促進するポーズ、血流を促して深くリラックスするアーサナなどを行い、神経をしずめて子宮の機能を向上させていきます。

 

お気軽にご予約・ご相談くださいませ。